4番サード小久保・・背番号6

巨人嫌いの管理人が・・巨人選手のコーナー作ると思わなかった!(泣)

2003年11月10日

小久保 工藤に打撃の徹底解剖を依頼

 ダイエーから無償トレードで巨人に移籍が決まった小久保裕紀内野手(32)が9日、巨人・工藤公康投手(40)に自らの打撃の徹底解剖を依頼する考えを明かした。投手の視点から「打者・小久保」を研究してもらうことで、セ・リーグの投手の攻め口を見いだすのが狙い。小久保はこの日、福岡から上京。10日に都内のホテルで巨人への入団発表に臨む。

 パの本塁打王として、移籍1年目から結果を残さなければならない。小久保はすでにそのための秘策を考えていた。

 「パ・リーグから来た打者は苦労してますから。打者より投手に直接聞きたい。工藤さんは打者への洞察力があるし、僕をどう考えているか聞いてみたい。それがセの投手攻略へのヒントになると思う」

 清原も西武からの移籍1年目の97年は打率.249と苦しんだ。力勝負の多いパと違い、変化球を駆使して緩急で勝負するセ。その違いに戸惑わないためにも両リーグで191勝を挙げる左腕に教えを請う。配球の傾向よりも、工藤がどう自分を攻略するか。ダイエー時代にともにプレー、00年には日本シリーズで対戦した大ベテランなら、誰よりも明確に自らの弱点を指摘してもらうことができると小久保は判断した。

 清原、ペタジーニ、そして近鉄からローズの加入が決定的となる中で「打順が下位じゃ発奮材料にならない」と四番奪取を宣言している。そのためには結果が必要で「オープン戦はフルで出たい。しっかり慣れなきゃいけないし、ルーキーの時ぐらい早く仕上げたい」とハイペース調整を宣言。来年1月には自主トレ先のハワイで徹底的に打ち込み、そこから直接キャンプ地であるグアムに乗り込む計画も立てている。

 この日は空路東京入り、10日の入団発表会見に臨む小久保。「今は不安もあるけど、どれだけできるか楽しみもある。開幕からポンポンとホームランが出ればね」。工藤分析を基に、セ界の投手を打ち込むだけだ。(スポーツニッポン)

2003年11月11日

小久保が巨人と2年契約=入団会見で「目標は40本塁打」−プロ野球

 ダイエーから巨人に無償トレードで移籍した小久保裕紀内野手(32)が10日、正式契約を結び、都内のホテルで入団記者会見した。2年契約で、来季年俸は今季のダイエーと同額の2億1000万円(推定)。出来高払いなどの細部は今後、話し合って決める。背番号は「6」。
 小久保は「ようやく巨人の一員となった。晴れやかな澄み切った気持ち」と述べ、「巨人は毎年優勝が使命とされている印象がある。優勝するためにしっかり働きたい」と決意を語った。三塁手として打線の中軸を担うことが期待され、数字的な目標には「長距離砲の一つの区切りとなる40本塁打」を掲げた。 (時事通信)

巨人・小久保が入団会見、2年契約で背番号「6」

 巨人は10日、ダイエーから無償トレードで獲得した小久保裕紀内野手(32)の入団記者会見を、都内のホテルで開いた。推定年俸2億1000万円の2年契約で、3年目の契約は交渉によって決める。背番号は「6」。小久保は「40本塁打を目指す」と、力強く抱負を語った。

 複数年契約の内容について、三山代表は「3年目は(選手と球団の)双方が誠意を持って協議する」と説明した。年俸は「これまでの活躍や実績と今後への期待も込めて」、今季のダイエーでの年俸を継続した。三山代表は「年俸は2年目は多少上がると思う。出来高についても(ダイエー時代の契約を)把握して検討したい」と話した。

 会見で小久保は、「(移籍の)話をいただいた時から来年はすごい争いになると思っている。精一杯アピールしたい」と三塁のレギュラー獲得に意欲を見せた。また、故障した右ひざの状態については、「横の動きや急にストップをかける時はまだ100%じゃないが、今のリハビリを継続すれば間に合うと思う」と回復に自信を見せた。

 小久保は、12日に宮崎入りしてキャンプ中のダイエーナインにあいさつし、13日に巨人ナインと顔合わせする予定。

 巨人・堀内監督「40本塁打が目標? 彼の力ならクリア出来る数字でしょう。ペタジーニ、清原、由伸(高橋)と比べて遜色ない。ただ、ポジションは争うのが当然。(争いが)チームに刺激を与え、より良い効果が生まれる」(読売新聞)

小久保 ダイエーの騒動収拾に乗り出す

 巨人の小久保裕紀内野手(32)が10日、混迷するダイエーの事態収拾に乗り出す考えを示した。自らの巨人への無償トレードをめぐってダイエー選手会が優勝旅行不参加を発表したことに責任を痛感。12日に宮崎キャンプを訪れ、選手に別れのあいさつとともに事情説明を行う。この日、都内のホテルで巨人と2年総額4億4000万円で正式契約。背番号は6に決定したが、新天地での飛躍の前に古巣の騒動を収めにかかる。

 新天地でのスタートに気持ちを新たにしながら、小久保は古巣への複雑な思いを隠せなかった。混迷を深めるダイエー球団と選手会の対立。黙って見過ごすわけにはいかなかった。

 「12日にダイエーにあいさつに行きます。選手には全く会っていないので、ちゃんと話をしないといけませんから。選手が野球に集中できる環境にするのが第一だと思います」

 9日に選手会長の松中が、球団への不満を理由に選手会として優勝旅行(12月9〜15日、ハワイ・オアフ島)に参加しないことを正式発表した。その最たる要因となったのが、自らの無償トレードだった。7日には中内オーナーがナインに対して事情説明を行ったが「小久保が希望したこと。本人には良かった」と発言するなど、不可解な結末に対する明確な説明はなかった。ナインはさらに球団に不信感を募らせ、前代未聞のV旅行拒否に至ったのだ。だからこそ、単なる別れのあいさつではなく、苦楽を共にしてきたナインに対してきっちりと自分の心境を説明したいという気持ちになったようだ。

 小久保自身もフロントに対する不信感はある。かつてキャラクターグッズが売れないことを理由に年俸を抑えられたこともあった。今年3月の右ひざ内側側副じん帯断裂の手術をめぐって米国での治療を訴えた時には、球団は国内の治療の方針を譲らず、自費で手術を受けた。だが、晴れて巨人のユニホームに袖を通した今はわだかまりはない。それよりも自らの去就で日本一ムードに水を差した悲しみの方が強い。「自分個人の理由でチームに迷惑をかけている」と小久保は口にしたが、今はナインの怒りを静め、野球に集中させることしか考えていない。

 「福岡のファンは本当に素晴らしい。いつか日本シリーズで一緒に戦ってきた仲間と対戦できたらいいですね」と小久保は言った。ダイエーは13日から台湾代表との親善試合のため日本を離れる。12日は事態収拾への最初で最後のチャンスだ。巨人の一員となった小久保だが、最後の最後に来季のダイエーを左右するような大きな仕事が待っている。(スポーツニッポン)

小久保の無償トレードの経緯に言及 巨人・三山代表

 巨人の三山秀昭球団代表は10日、ダイエーとの間で小久保裕紀内野手(32)の無償トレードが成立した経緯について初めて言及し、「小久保とダイエーとの間で何があったかは、うかがい知れない。急に(オファーが)来たという話だ」と述べた。

 一方、小久保は10日の入団会見で、自身の無償トレードを発端として、ダイエー選手会がハワイへの優勝旅行に参加しない方針を打ち出したことに「僕らは野球で成績を残すよう全力を注がなければならない。練習の妨げにならないよう、早く集中した方がいい」と語った。(毎日新聞)

小久保、人望アリで外様初G政権奪取?

 4番奪取の次はキャプテン強奪!?

 巨人は10日、ダイエーから無償トレードで獲得した小久保裕紀内野手(32)の入団を発表した。契約金は、現状維持の2億1000万円×2年、プラスアルファで、背番号は「6」。現在は、右ひざを故障しリハビリ中だが、早くも「40本塁打」を宣言するなど、新天地での復活にかける意気込みは並ではない。

 小久保は、「球団旗を見てグッときました。巨人という球団は毎年、優勝しなければならないというイメージがあります。今の状態は走・攻・守トータル的には80%。打つことに関しては100%まできています」と開幕に向けて順調さをアピール。

 小久保には競争の激しいレギュラー獲りが第一の関門となるが、「(4番サードについては)キャンプ、OP戦で監督が悩むようなアピールできればいい」と自信をみせる。

 巨人にとっては、主砲候補の筆頭だが、堀内監督をはじめ、首脳陣が小久保にかける期待はそれだけではない。実績、実力とともに、注目されているのがその人間性だ。ダイエーでは、10年間主砲を務めるとともに、チームの精神的支柱として厚い信頼を得ていた。引退した秋山から主将を引き継ぎ、その面倒見のよさから“兄貴”的な存在として若手選手からも慕われてきた。

 首脳陣のひとりは「これまで、巨人の外様はお客さま的な存在で、チームに溶け込むのにも苦労していた。でも、小久保に限ってはそんなことはないだろう。生え抜き以上にチームの中心となって牽引(けんいん)してくれるのではないか」と期待を寄せる。

 10日の入団発表に同席した三山球団代表も、「堂々たるものだねぇ。しゃべることもしっかりしているし、大したものだよ」と絶賛。改めてその魅力にほれ直した様子だ。

 現在、巨人の選手会長は高橋由が務めるが、チームリーダーとしての評判はいまひとつ。先のアジア野球選手権では首位打者を獲得するなど、実力的には申し分ないが、ファンへの対応などはクールそのもの。若手選手の“手本”になるとは、とても言い難い。

 その点、小久保は、ファンへの対応も誠実そのもの。放出したダイエーに抗議電話が殺到したことからも分かる通り、人気、人望とも申し分なし。マスメディアへの対応もしっかりとしており、チームリーダーとしては、まさにうってつけの存在といえる。

 これまで巨人の選手会長は伝統的に生え抜きの選手が務めてきたが、「これだけFAが普及した現在では、生え抜きにこだわる必要はない」と言い切る関係者もいる。

 今後の活躍にもよるが、小久保が球団史上初の“外様キャプテン”になる可能性も十分ありうるわけだ。

 「小久保の加入は、チームにとって、いい刺激になることは間違いない」という堀内監督。“Gブランド”にどっぷりと漬かった生え抜き選手にとってはウカウカしていられない状況となりそうだ。(夕刊フジ)

2003年11月12日

小久保 斉藤に打撃投手依頼プラン

 巨人の小久保裕紀内野手(32)が11日、来年1月にハワイで行う自主トレでダイエーのエース斉藤和巳投手(25)に打撃投手を依頼するプランを明かした。「ハワイでは体づくりじゃなくて、しっかり打ち込みをしたい。斉藤に相手をしてもらうこともできるから」。今季20勝を挙げた沢村賞投手を相手に打ち込みを行った上で、2月のグアムキャンプに乗り込むつもりだ。

 「バットを振ることはあまりなかった」という自主トレ。昨年初めてハワイで行った自主トレでもティー打撃を行っただけだった。だが、今回は右ひざの手術でシーズンを棒に振り、実戦の勘を取り戻す必要があるのに加え「移籍1年目で最初に結果を残して納得してもらわないと」という思いが強い。制球力、球威ともに球界トップの右腕の球で練習を積めば、月間打率・320、8本塁打、15打点と好成績を残した昨年4月のように、開幕から全開の活躍も期待できる。

 すでに年内は無休でトレーニングを積む方針を固めている。12月上旬に渡米し執刀医の最終チェックを受けるが「もうひざは急な動き以外は大丈夫。キャンプには十分間に合うし、2月1日に入るまでどれだけ納得する調整ができるかが勝負」と手応えをつかんでいる。「堀内監督に(四番選考を)悩んでいただけるようにしたい」と斉藤の力を借りて“四番奪取”への足固めとするつもりだ。

 12日にダイエー、13日に巨人にあいさつを行うため、この日両球団のキャンプ地である宮崎入りした小久保。同じ手術組の四番候補の清原、ペタジーニは来年2月のキャンプインを完調で迎えられるかは疑問。ライバルを尻目にハイペース調整で一気に四番を勝ち取る覚悟だ。(スポーツニッポン)

2003年11月13日

小久保選手がダイエー秋季キャンプを訪問

 福岡ダイエーホークスから巨人に移籍した小久保裕紀選手(32)が12日、ダイエーが秋季キャンプを張る宮崎市の生目の杜運動公園を訪れ、ナインにあいさつした。小久保選手は大騒動になったことをわび、「オープン戦で対戦するのを楽しみにしている」と別れを告げた。(毎日新聞)